昨日の日曜日は、
朝から仕事で必要な資格を更新するためのオンライン講習と試験。
これは酒類を取り扱うための資格で、
店で酒類を売るための店のライセンスとは別に、
店で働く人間が、酔っ払ったお客さんには酒を売らないとか、
未成年にはどういう対応をするかとか、
そういう資格で各個人が持っていなければならない。
英語の文章を読むだけで時間がかかるし疲れる。
半日くらいで終わらせて、
昼ころからは久しぶりにスプG にでも乗ってくるかと思っていたのに、
意外と講習と試験に手間取り、
試験に合格して終わったのはもう夕方。
昨日は朝からアメリカから流れてきている煙がひどかったので、
遊びに行きたいという気落ちも沸かずに、
比較的、講習、試験に集中できたが、
これがスカッと晴れた秋の日曜日だったら、
かなり辛かったかも。
その後、農道ロードバイクで煙の中を30Km走ってきた。
本来はアウトドアでのアクティビティは控えるようにというくらいの空気の悪さだったけど、
流石に、一日中家の中でモニターとにらめっこしていた後は体を動かしたい。
いつもならこの先にクリフの岩肌が見えているはずなのだが・・・。

天気予報では28度くらいで晴れということだったけど、
一番暑くなるはずの夕方5時ころでも20℃。
陽も差していないので肌寒いくらいだった。

太陽も煙でオレンジ色。
かなり空気が悪く煙たい。

RX100 M6
一日中夕方の様な光の中だったけど、
光というのは人間の気持ちにかなり影響を与えるようで、
いつもなら夕方のこの時間にのんびりと走っていると、
幸せな気持ちになるのに、
昨日はなんとも浮かない気分。
少しづつ風で煙が消えていくようだが、
今週末に行くロッキーのバックパッキングのときには、
山が綺麗に見えていてもらいたいものだ。
昼過ぎから講習を始めたかみさんと息子も遅くまでかかってやっていたようだ。
これで5年は有効期間があるのでしばらくは大丈夫。(ホッ)
海外風景ランキング
心の快感度Max!を維持したまま、
少し同行の友人たちを待つが、
当分来ないだろうということで、先に行くことにした。
山上の高原は見晴らしもよく快感度さらにアップ!
そしてかなり疲れている体に鞭打って尾根の頂上を目指す。
登りでバランスを崩すことが多くなって、
そのたびに降りてMTBを押すことも増えてきた。(汗)
そして最後の登りを超えたら、ようやく尾根の上が見えてきて、
ついに尾根の頂上を制覇!
2:15
そこからの眺め。
まだ残雪があった。

写真を撮っただけで、すぐにそこから少し降りて、
残雪の残るトレイルを行く。

尾根の頂上からはループで違うトレイルを走り、分岐に戻って行く。

少し下ってから見上げた尾根の頂上。

見下ろすと小さな山上湖があった。

その山上湖の脇を走る。

分岐まで来て、もしかしたらここに友人たちがいるかなと思って、
そこにいた3人組を見たけども違う人たちだったので、
まだ上がってきていないのかなとその先まで戻ってみた。
登って来たバイカーが居たので、日本人を見かけなかったかと聞いたら、
「追い越してないし、見かけてないよ。」という。
もしかしたらループですれ違ったかなと、
分岐のほうを見たら、
そのもうちょい先で、
さっき見た3人組のほかに3人組が座って休憩している。
少し自分も休んでいたら、
今話をしたMTバイカーが彼らに近づいて話をしている。
そしたら彼らが立ち上がり、こっちを向いて手を振り出したので、
そこまで戻ることにした。
そして無事再開。

彼らはもうここで十分目的達成ということで、
ここで少し休んでから、3時ころに下山開始。

下りは快調。
お花畑の中を走って行く。

いい気になって飛ばしていたら、
突然トレイルから放り出された。
右肩と頭から落ちた。
やはりヘルメットは重要。
こけた上から自分のMTBが降って来た。(汗)
なんでこけたかわからないくらい、突然だった。
もっと後ろに腰を落としていたほうが良かったかな。
この日、ネットで25ドルくらいで買ったニーガードを付けていたにもかかわらず、
そのガードがずれて膝を擦りむいた。
やはり安物はいかんね。
友人たちはみんな4倍以上の値段のものを付けている。(汗)

RX100
駐車場に戻ってきたのが3:40。
3時間近くかけて登って、40分で降りてきたことになる。
こうして右膝に多大な余韻を残して、
3年越しのフリスビーリッジは終了した。
人生の充実感Max!
生きてて良かった~!
駐車場にいた時に、
小さい黒いハエみたいなものに脚を沢山刺された。
これが今になってもかゆい。
ポリポリ、ボリボリ・・・。
そこで、タヌキさんたちはキャンプに行くので別れ、
また2時間半かけて帰宅し、
みんなでビールを飲んで解散。
しかし、12Km、標高差829mを登りっぱなしというのはかなりキツイ。
この日のために、最近は休憩時間も坂道を上る特訓をしてきたにもかかわらず、
後半バテバテで力が出なかった。
ここに来る前の晩と、その日の朝は、
もっとご飯かパスタを食べてこないとスタミナ切れを起こしちゃうな。
エナジー・バー2本では足りない。
昨日も36℃。
その中でとても店が忙しかった。
キッチンの中は焦熱地獄。
終わってからのウォッカ・ハイボールが美味い、美味い。
今日も予報では33℃。
明日も30℃。
今年の夏は涼しいなどと文句を言っていたが、
いざ暑くなると、涼しいほうが過ごしやすいなどとまた文句を言い出す始末。
いやはや、困ったもんぢゃ。
MTBランキング
日曜日、3年前から行こうと計画していたが、
雨だったり、タヌキさんたちと都合が合わなかったりして、
なかなか実行できていなかったMTバイカーの聖地、フリスビー・リッジに、
ついに行って来ることができた。
ここはMTB専用のシングルトラック。
ウチに9時に集合。
そして110Km離れたレベルストークまで走って行く。
町の手前の信号を左に折れてから、
一度違う道に入ってしまったけど、
フリスビー・リッジの林道へ。
駐車場に着いて走り出したのが11時半。

はじめのうちは林の中のつづら折れをへこへこと登っていく。
少し開けたとこでパシャる。

標高が上がってきて、だんだんと樹林帯を抜けつつある。

このあたりから周りは野生のお花畑。
今年は雪が多く、溶けるのが遅かったため、
花が咲くのがかなり遅い。
今、ちょうど満開!

途中に小さな池があったので、
遠くの山々と一緒に。

既にだいぶ疲れてきているけど、
ここで出会ったカップルの話では、
樹林帯を抜けて高原に出るまでは、
あともう少しということだったので頑張って登る。



そして、ついに樹林帯を抜けて、アルパイン・メドウへ!

写真では伝わらないグレートな爽快感!
も~ねっ!
サイコーです!
心の快感度Max!
一緒に行ったメンバーはなかなか来ないので、
途中から自分だけでマイペースで登って来た。
下手に止まると自分のペースが乱れるからだ。
そ~ゆ~わけで、ほかのマウンテンバイカーにシャッターを押してもらった。

これから走っていく方を望む。

少し先に分岐があった。
ここから尾根の頂上までループで一周してこれる。
右のハイヤーループから行くことにした。

少し行ってから振り向くと・・・。


ここはMTバイカーの天国に違いない。

RX100
心の快感度Max!のまま続く
昨日は山の上でも結構暑かったが、
下界の最高気温は36℃。
夜も暑くて一晩中扇風機かけっぱなし。
火曜日まで暑さが続くそうな・・・。
MTBランキング
昨日は雷雨の予報ではあったけれど、
昼ころまでは晴れたり曇ったり。
12時ころに家に集合して、
MTB出走りに行ってきた。
走り出してすぐに小雨が降り出すが、
そのまま走る。
途中でどうこのM女史とY女史が来ないので携帯で連絡したら、
迷うはずのないようなところでわざわざ違うコースに行ってしまっていた。
途中まで迎えに行く。
やれやれ・・・。
M女史は以前MTBのレースに出たときも、
レースのコースを間違えて迷ったツワモノ。
レースのときは地面にも矢印や、曲がり角にも矢印の看板があるのに、
どうすれば迷うんだろうと思う。
途中で雨が強くなってきたので、一時間半ほどしてから帰ることにした。

RX100
動画も撮ったはずだったのに、残念ながら撮れていなかった。
その後、家でビールを飲み、5時過ぎに解散。
買い物に行っていたかみさんと息子が帰ってきて、
チーズフォンデュの夕食。
食べ終わって少ししたら空がいい感じになってきたのでパシャリに行く。

X-E3 Samyang 12mm
昼ころは20℃くらいだったのに、
雨が降った後の夕方は12~13℃と涼しかった。
今年は暑い夏は来るのか?