函館の観光といえばやはり元町近辺になるわけで、
その辺りは大正ロマンの香り漂う街並みになっている。
というわけで、ザザ〜っと数枚。
函館相馬株式会社(1913年築)

旧函館公会堂(1910年築)

金森洋物店(市立函館博物館郷土資料館)1880年築

その他(笑)


いよいよ来週からは最高気温が一桁の気候になりそう。
日本から帰ってきて、
昨日金曜日にセントラルヒーティングを交換したので、
寒い冬がいつ来ても大丈夫。
実は今の家を買った時から
ファナス(セントラルヒーティング)はかなり古いよと言われていたのだけど、
優先順位から屋根の張替えが先になり、
とりあえず使えてるからと玄関前の歩道を直して先延ばしにしていたけど、
今年の春からどうも不完全燃焼のようなニオイがしてきたので、
夏をまたいで秋に見てもらった。
そしたらバーナーの燃焼が完全ではなく、
ついに新品交換と相成った次第。
木曜日に業者のブルースに日本から帰ってきたから早く直してと電話したら、
「明日の朝7時半から作業開始だ」と言われ、
おまけに「このニオイのまま使ってるとお客さんを一酸化炭素中毒にさせるかもよ」と脅かされ、
木曜日の昼前にヒーティングのガスを切られてしまった。
ちょうど寒くない日だったので電気式のポータブルヒーターで寒さをしのげたので良かった。
金額的には大変だけどこれで家の懸案事項はひとまず終了。
函館の歴史的建造物に負けず劣らずの我が家は1895年築。
1912年が大正元年なので明治時代の建物だ。
これからも大切に住んでいこう。
ポチっと一発おねがいします。
函館は今も路面電車が走る街である。
でも、一台だけ特別な電車があって、
「函館市交通局30形電車」というのだけど、
一般的には箱館ハイカラ號と呼ばれているらしい。
実はこの電車、自分が子供の頃には除雪専用車として使われていたのだけど、
1992年に函館市市制施行70周年記念事業の一環として旅客用として復元されたらしい。
実は今回、帰省してはじめてこの電車のことを知ったのだけど、
見るだけでもいいから、ひと目見てみたいなあと思っていた。
というか、カミさんに見せたかった。
そして駅前や金森倉庫、元町地区をぶらりと歩いたあと、
久しぶりに市電に乗って帰ろうかと、
道の真中にある電車の停留所で待っていたところ、
向こうからやって来たのがコレだった!

まさか乗れるとは思っていなかったので、
カミさんも自分もコーフン気味。
運転手さんもまわりのみんなにニコニコと手を振りながら愛嬌を振りまいている。
そして中に乗ったらなんと綺麗な車掌さん付き。

自分たちが降りる五稜郭公園前までの電車賃290円を綺麗な車掌さんに払って乗っていると、
チンチン、ゴトゴトと普通の電車よりも車長が短い分よく揺れるけど、
なんかとても楽しい電車だった。
密かに車掌さんとのツーショットを撮るべくタイミングを狙っていたのだけど、
一人一人と話しながら電車賃を集めるので意外といいタイミングがなく、
そのうちに自分たちが降りる停留所についてしまった。(泣)
次回は一緒に撮ってもらおうっと。

今回の帰省ではガンガンデラの鐘の音といい、
良いタイミングでラッキーが続いた。
自分は何かモッテるのかな?
・・・って、
持ってるものが小さいなぁ。(汗)
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日本に着いて義父の3回忌など途中をピュッと飛ばして、
突然、函館の実家にどこでもドア〜!(笑)
2年前に帰国した時も観光なんてせず、
家と近所の買い物のみ。
たまにはカミさんと観光でもしてみるかと出掛けたのが函館元町地区。
この辺りは古い洋館や教会が残っていて異国情緒あふれる佇まいだ。
「ハリストス正教会」
地元の人はガンガン寺と呼んでいる。
週末などに鐘がなるからだと思うけど、
4歳の頃から18歳まで住んでいたのに、
今回はじめて鐘の音を聞いた。

なんかとても良い感じ。
タイの踊りでも似合いそうな音色・・・。
ポチっと一発おねがいします。