トフィーノの街から帰って夕食後、
最後の夕焼け撮り。
季節的に太陽が海に沈むのではなくて、
浜辺の森のなかに沈んでいくのが個人的には残念だったけどまあいいでしょう。

今回は結局3時間くらいしかカヤックには乗ってないけど、
最近、家から出かけなくなったカミさんと一緒に出かけてこれたので良しとしようか。
もっとも、最近一緒に遊ぶメンバーがアスリート系なので、
カミさんがハイキング等のペースについて来れないのもあるのだが・・・。

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今度はフェリーに乗らなくてもいいバンクーバー近辺でカヤックしようかねぇ~。
おしまい。
強風の吹き荒れる海はカヤッカーにとってはうざったいものではあるが、
サーファーなどにとってはウェルカム。
この日も沢山のウェットスーツを着たサーファーがボードを抱えて砂浜を闊歩していた。
ウィンド・サーフィンも風がないと始まらない。

そしてカイト・サーフィンも同様。

水が冷たいのでウェットスーツを着ないで水に入るのは寒中水泳のごとし。
この女の子たちもジャブっと浸かったらすぐ上がってきて震えていた。(笑)

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この後、いちどキャンプ場に戻り夕食後夕焼け撮り。
続く
ランチを食べたあと、トフィーノに向かって走っていく。
途中で国立公園内のキャンプ場やとても長い砂浜などをチェックしながら。

このあたりは世界でトップ5の冷たい海水でのサーフィン・スポットとして有名らしい。
トフィーノの街に着いても強風は相変わらず吹いているので、
Kayakは少し様子見にして街の中を観光して歩く。



Kayakショップのカフェでアメリカーノを飲む。
やはり強風のためこの日のKayakツアーはキャンセルになったそうだ。


この街のイメージキャラクターのサーフボードを屋根に積んだワーゲンバス。

かにの残骸を見つけたので、
かにのポーズらしい・・・。

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続く
2日めの朝は7時前に起床。
朝食を食べたあと、9時ころからKayak に乗りに行く。
ホントなら7時位からKayakに乗り始めたいところだった。
と言うのは海では昼近くになると風が吹き始めるから、朝凪のウチに静かにパドリングしたいから。
以前、昼ごろから吹き始めた強風で、
帰りの行程が行きの3倍以上かかったことがあって懲りてしまった。
漕ぎ出しは9時半頃。


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入江の外側に向かってパドリング。

釣り人かと思ったら案山子?だった。

入江の終わり頃まで来ると風が強くなってきてうねりも入ってきた。
風がかなり強いのでここから引き返す。
10時半位だったか。
岸沿いを伝って帰っていくが、向かい風が強い。



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このあとランチを食べてからトフィーノの内海でKayakをしに行く予定。
続く
先週末、日曜日から火曜日にかけて、カナダの太平洋岸のトフィーノ、ユクルーレットにKayakに行ってきた。
当初、日曜日の早朝4時出発の予定だったのだけど、
土曜日の夜の営業が忙しく、とても起きる気力が無かったので、
5時起床の6時出発に変更。
それに伴い、10時40分のフェリーに乗る予定を12時50分の便に乗ることに予定変更した。
カミさんがいながらにしてなんとか時間通りに出ることができた。(笑)
家からバンクーバーのフェリー乗り場までは約5時間の行程。
快調に走っていき、11時02分にチェックイン。
12時50分の出港まで時間があるので、
フェリーのターミナルのある街を歩いたりして時間を潰す。
時間が近づいてきた頃に車に戻り、並んでいた前の車が動き出したので続いていく。
ところが自分の列は自分の車のところで止められてしまった。
先に並んでいた隣の列のクルマはどんどん乗船して行く。
そのうちに隣の列のクルマも違う駐車場に入れられてしまった。
え?これってクルマが多すぎて乗れないってことかな?
案の定、夏休みに入って旅行客が多いせいかフェリーが一杯になってしまい、
次の便に回されてしまった。
こういうことはよくあると話には聞いていたけど自分達は初体験。

まあジタバタしてもしょうがない。
次の2時30分の乗船のためには、
2時ころにはクルマに戻っているようにと言うアナウンスがあったので、
それまで、またうろつくことにした。
カミさんと共にコーヒーを飲んだり、ギフトショップなどを見て回る。
こんなことでもないと自分はウィンドウ・ショッピングなんてしないのでたまには良かったかも。
そうこうしてるうちに時間になり、今度はちゃんと乗船できた。

そして1時間40分後、バンクーバー島のナナイモ上陸。
更に西へ向けて走り出す。
今日の目的地のキャンプ場はナビに打ち込んであるのでナビ通りに走っていく。
昔はカミさんに地図を持たせていたんだけど、
方向音痴のカミさんではナビができずに、
結局何処かで止まって自分が地図を確認しなければならなかった。
今はナビの言うとおりに走っていけばいいので楽ちん。
4時半ころにナナイモを出て今日の目的地、ユクルーレットのキャンプ場に着いたのは7時前。
2時間半弱の行程だった。

早速テントを組み立て、夕食の準備をする。

以上 E-PM2 12-32
自分の家のあるオカナガン地方はカナダでも最も暑い地域なので、
先週は38℃になったりしていたけど、
太平洋沿いのこのあたりの最高気温は17℃。
約20℃も差があると、頭ではわかったつもりでいても体がわからない。
もう寒くて仕方がない。
吐く息も夕方には白くなる。
そして夕食後、8時半過ぎに念願の夕日を撮りに行った。

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夕凪もなく強風が吹いていて寒い。
キャンプ場に戻って赤ワインで体を温める。
夏休みのせいか11時過ぎまで 近場のシアターでミュージカルをやってるようで音響効果などがウルサイ。
11時半位になってやっと終わったようなので寝袋に潜り込む。
こうして初日は終了。
続く。