土曜日、店にいきなり夏の忙しさが戻ってきたので、
日曜日の午前中は家でグダグダ。
昼過ぎから、山歩きに行ってきた。
2週間前にも行ってきたMt, Rose swanson。
歩き出しは12時52分。
前回よりも雪が増えた。

歩いていてもなんかシャキッとしない。
まだ腰が本調子じゃない。
数日前からバラコンバンドをまた始めたのだが、
バラコンバンドを使っていると、
なんか逆に体が重くなる感じがする時がある。
これがあるので、前回も途中でバンドを使うのを休んだりしていたのだが、
もしかしたら、これはバラコンバンドを使うことの好転反応みたいなものかもしれない。
今回は休まずこのまま続けてみよう。
1時40分頃に頂上着。
麓の直ぐ近くでいい感じの木の陰が目についたのでパシャる。
24mm~200mm望遠ズームのRX100 M6じゃないと撮れなかった写真。
ポケットに入る200mm望遠は便利この上ない。
しかも画像は1インチセンサーでRawで撮れるのでバッチリ。
今まで使っていたRX100の無印より、
かなり高かったけど買ってよかった。

RX100 M6
昨日は体が重かったので、ショートのサイドループを歩いて帰ってきた。
2時50分頃、駐車場に戻ってきた。
約2時間の山歩き。
ウチからクルマで20分かからないくらいで歩き出せる身近な散歩道だ。
冬しか行かないけど・・・。
家に着いてから、シャワーを浴びた後、
またバラコンバンドの腰回しをしたら、
なんかまた疲れがド~っとでてきたような感じで、
ラム酒のハイボールを2杯飲んだせいもあって、
7時前に寝てしまった。
でも熟睡できない睡眠だったので、
夜中に起きて、
かみさんが作った豚汁を食べてからまた寝た。
昨日は最高気温がマイナス1℃。
寒いし、腰も先週後半から良くなってきたとはいえ、
まだ本調子じゃないかなと思って、
家で大人しくしていようと思っていた。
だがしかし、腰の調子が良くなると気力も充実してくるようで、
ず~っと家にいるのにも飽きてきた。
かと言って、まだ 自転車には早いような気がするし、
家の周りを歩くのはつまらない。
でも、エンダビー・クリフに登りに行くのはきついかなと思って、
マウント・ローズ・スワンソンのループに行ってみることにした。
行く途中の黄葉と雪景色。

思いついたのが午後2時過ぎ、
それから準備して、出かけて行き、
駐車場を出て歩き出したのが2時56分。
家の周りは全く雪がなかったのに、
やはり低くても山。
トレイルはすっかり冬景色。

このトレイルは木々が鬱蒼としていなくて、
いい感じで歩いていける。
上の方に来るとさらに木が開けて来て気持ちいい。

アスペンポプラの葉っぱが、
降った雪の上に落ちていて、
綺麗な模様になっていた。

家を出た頃は曇っていたのだが、
だんだんと空が明るくなってきていて、
マウント・ローズ・スワンソンの頂上に着く頃には青空も広がってきた。

そこからはその先のトレイルを少し降りて、
さらにサイド・ループに行く。
分岐点から木漏れ陽の差すメインのトレイルを撮る。


こちらのサイドループは黄葉がまだ沢山残っていた。


RX100
そしてメインのループのトレールに戻って降り始めたのが4時40分ころ。
だいぶ陽も傾いてきたので、下りは早足で降りる。
腰の調子も全く問題なし。
駐車場に戻ってきたのが5時14分。
自分の車の他には1台止まっているのみ。
ここに着いたときにも2台しか止まっていなくて、
思ったよりも少なかった。
その2台の人達とも、歩き初めてすぐにすれ違ったので、
今止まっている1台の人は自分の後から歩き出したようだ。
結構トレールの雪も踏み固められていたので、
簡易アイゼンを持ってきても良かったかも。
でも、明日辺りからまた気温は平年並みに戻って、
雪も溶けそうだから、
次回来たら雪は無いかもいしれないけど。
下山する前に撮ったお気に入りの写真。
カラフルな貨物列車とターコイズブルーの湖

湖の手前に見えるのはカナダ横断Hwy1である。
写真ではとても見にくいが、
右の方にこれから帰っていく途中にある、
フィールドの町が小さく写っている。

下山するときは登っているときには気が付かなかった景色も見れる。

X-E3 XC15-45
5:40頃、駐車場に戻ってきた。
後はひたすら家路を急ぐだけ。
途中で時差による時間変更で一時間戻るので、
8時40分頃、暗くなる前に帰宅。
テントトレーラーを裏庭にしまい、
シャワーを浴びてビールを飲む。
汗をかいたのでいくらでも飲めてしまう。(汗)
こうして一泊二日のバンフ・キャンプ兼、
ヨーホー・国立公園ハイキングは終了したのであった。
めでたし、めでたし。
さて、明日はレベルストークのアルパインエリアをMTBで走るフリスビー・リッジに行ってくる。
何年か前から行こうと思っていたのだけどついに実現する。
MTBで800m登ってお花畑の中を走ってくる。
楽しみぢゃ。
その次の週末は2泊3日で山小屋泊り。
ワクワク・ドキドキ。
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分岐を過ぎて少ししたら、登りが始まり、
それからはず~っと登りっぱなし。
何回かつづら折れを繰り返して、
ようやく着いたのがここ。
4:12
パジェット・マウンテン・ルックアウト。
山火事の監視用の小屋。

この山の向こう側が観光地で有名なレイク・ルイーズになる。
手前の湖はワプタ・レイク。

小屋のそばに、スノーボードを使って作ったベンチがあった。

その絵柄は3枚つながってエメラルドレイク!
なんとも粋なスノー・ボードもあったもんだ。

ここに着いてから20分くらいして、かみさんも着いた。
後半の登りは自分のペースを崩したくないので、
かみさんを待たずに自分のペースで上ってきたのだった。

X-E3 XC15-45
そして風が強かったので、写真を撮ってかみさんが休憩できた後に下山開始。
4時半過ぎ。
続く
ヨーホー・ハイキングの様子をお伝えしている最中ですが、
ここで臨時ニュースをお伝えします。
昨日、店の営業終了間近の8時前に、
高校生らしき男子が二人入ってきて、
すしの巻物一本と握りを一個だけ注文。
自分はキッチンで作っていたのだが、
表の方が騒がしいのでどうしたんだろうと出て行ってみたら、
高校生がお金を払うときに、キャッシュ・レジスターを開けたとたんに、
お金を奪って逃走したと。
自分は即座に店を出て追いかけた。
店を出たら、彼らが道を曲がっていくのが見えた。
自分もそこを曲がると彼らがすでに見えない。
少し行くと右手に他の家と庭の間を横切っていくのが見えた。
自分もそのまま追いかける。
次の道に出たところで、
彼らはもう誰も追いかけて来ないだろうという感じで歩き出した。
そこに自分が走っていったので、
自分の足音で彼らは振り返った。
まさかこんなところまでは来ないだろうと思っていたらしく、
かなり慌てふためき、ザックを落としてHwyを渡って走って逃げていった。
自分も行こうとしたが、クルマが走ってきたため、
そこで断念。
履いてたのがクロックスだったし・・・。
彼らの一人が落としていったザックを拾って店に帰り、
警察に通報。
少ししたら警察が来て、事情聴取のあと、
証拠物件としてそのザックを持っていった。
そのザックの写真を撮っておいたので、
FBのこの街の情報交換のサイトに投稿。
そしたら、自分が追いかけていった彼らの足取りが大体わかり、
しかもそのうちの一人からは、
娘が彼らの一人を知っているという情報を頂き、
ファーストネームとグレード10の生徒だというところまでわかった。
今日、ラストネームを調べてくれて教えてもらえることになっている。
その後は警察に追加で情報提供しよう。
今は殆どがカードでの支払いなので、
大きい金額ではなかったのが幸いだが、
人が汗水垂らして稼いだお金を奪うというのはいけんね。
かみさんも何事もなくて良かった。
感謝。
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朝起きたらかなり涼しい。
お茶を飲んだ後、ガジボ、テントトレーラーの撤収。
そして教会へと向かう。
8時半。

教会に入る前に体温測定、
そしてマスク着用で礼拝へ。
今までだと、9時から1時間の礼拝後、お茶会があったのだが、
それは今はなし。
とゆ~わけで、バンブラ(バンフぶらぶら)。
メインストリートの一部はホコ天に。
バンフの街中はマスク着用が義務付けられているので、
教会で使ったマスクでそのままGo。


RX100
自分はバンブラで一つ目的があった。
それは数年前に買ったノースフェイスのハイキングブーツが、
親指の上の辺りのところで形が歪んでしまい、
歩くと痛かったので新しいハイキングブーツを探していたのだ。
時期的にもそろそろセールが始まる頃。
バンフはリゾートで普段は高いのだが、
たまに街で買うよりも安くなる時があるから。
そして、見つけたのがVasqueのバックパキング・ブーツ。
値段も30%オフとバッチリ。
これをゲットし、美味しいカフェでコーヒーとマフィンをゲットしてから、
帰路の途中にあるシャーブルック・レイクのハイキングへと向かう。
トレイルヘッドにはファイヤーウィード(ヤナギラン)の群生。

歩き出したのは1時半頃。
約1時間位で3Km歩いてシャーブルック・レイクに着いた。

自分たちを抜かしていったプリケツのお姉さんが、
湖でジャージを脱いで、
Tバックで佇んでいるという素晴らしい景観。

X-E3 XC15-45
ココで教会のT子さんから頂いた鮭のおにぎりを食す。
美味し。

そしてココから引き返すだけだとちょっと物足りないので、
途中の分岐から、
パジェット・マウンテンの山火事監視小屋まで行ってみることにした。
3:17
続く
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