カナダに最初来たとき、蝉はいないんだあと思った。
日本ではうるさいぐらいに、うっとうしいほどに蝉がジー・ジーと鳴いていた。
また、それが夏だと思っていた。
しかし、カナダでは夏も蝉の鳴き声がないのだ。
と思っていたら、カナダでも蝉は鳴いているのだった。
ただし、日本の蝉の鳴き声のようにうるさくない。
まるで草葉の陰でないている、バッタか何かのようなか弱い鳴き声である。
何もかもが日本に比べて大きいカナダで、蝉だけが異様に小さい。
まるでヒグラシである。

昨日、プールのソバを歩いたらパタパタと蛾のようなものが、水面でもがいていた。
よく見るとそれは蝉君であった。
おぼれているところを助けてやり、ちょうどランチのソウメンができて食べるところだったので、
デッキのパラソルの支柱に留らせてやった。
練りわさびのチューブと大きさを比較してもらいたい。
自分たちがわっしわっしとそうめんを食べ。
食べ終わってもまだそこにじっとしていた。

しばらくしてまた戻ってみたときには、たぶん羽根も乾いたのであろう。
もうそこにはいなかった。

その後もガジーボのなかでコットに寝っころがり、風に吹かれながら本を読む。
快適。

[ 2007/07/18 14:47 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

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