Author:BAN 一撮入魂EOS RPX-E3RX100 M6
日曜日、K湖にハイク・イン・フィッシングに行ってきた。Vernon outdoor club発行のトレッキング・ガイドブックには標高差600m、距離8Kmとある。標高差を聞いて、Tは取りやめ。彼のフロートチューブは小さくならないのだ。俄然歩きにくい。(そりゃそうだ、新しいガイドブックにはK湖のコースは消滅していた!誰も来ないということ。)Kと二人で決行することになった。朝、10時半出発。ガイドブックどうりに進んでいく。が、しかし肝心のトレールが発見できない。いくつモノ枝道をくまなく探索してもない。こりゃ変だぞ、ということで3Kmほどバック。よく考えたらこのガイドブックは少し古いので、あとからできた林道が載ってなかったのである。でよくガイドブックを見たら、4X4ならはじめの5.5Kmは車でいけるので、のこりの2.5Kmを歩けばよいとのこと。なんだ、Tも来れたんじゃないといいつつ行くとすごい道。自分も結構4X4でいろんなところにってるけど、このみちはスゴイ。スゴイところが長い。でも何とかトレールの入り口に着くのだが、寸前にパンク。パンクという一言では片付けられない凄さ。木が横から刺さった。でタイヤが裂けた。なんじゃこりゃ。こんなの初めてで、思わず記念写真を撮りながらタイヤ交換。何とか無事に終わり、いざ出発。「・・・・。」「・・・。」二人とも無言。トレールではなくて藪漕ぎ同然なのだよ、これが。がんばって木を乗り越えたり、湿地帯に足をはめたりしながら行く。「東南アジアで戦争してる人たちって、こんなところでやってたんでしょうね?」て言う感じ。50分でついてやっと午後2時半から釣り。はじめに行った流れ込みはぜんぜん反応なし。でKが先に行ってた流れ出しに行く。おっと、Kが釣ってる!小さい。でも、ライズ多数。俺にも釣れた。やはり小さい。少し流れ出しからはなれて、やっと11~13インチ。でもカディス・ピューパで入れ食いだった。最初は「釣りは2時間ね。」といってたけど、終わったら6時過ぎ。7時20分ころ、クルマに戻った。パンクさせないように慎重に運転して帰宅。9時。ビールがうまかった。後日談この日、あまりに凄いラフロードだったため、たった一日だけでクルマのフロントショックが抜けてしまった。保証期間中だったため、無償でNISSANに換えてもらった。ああ良かった。この道はもう来ません!
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