昨日の朝、ちょっとだけ紫っぽかった空と霧氷を撮りに出かけたが、
すぐに色は消えてしまったのですぐに帰ろうかと思ったところ、
対岸の方の氷の上に鹿がいたのが目に入った。

シカトしてそのまま帰ろうかとも思ったけど、
氷の上にいるのをキャプチャーするのは珍しいので、
望遠に付け替えてしばしパシャる。

どうも川に落ちた模様。
川から這い上がって一息ついたとこだったのかな。
土手の上の方に足跡が見えるので、
立木の氷が欠けているあたりで落ちたのかも。

昨日の朝もマイナス15℃だったので、
さぞ寒かったことだろう。

望遠端230mmで撮った写真を見ると、
毛がまだ濡れている。

川が全面結氷した時に時々、足跡は見たことはあったけど、
実際に歩いているところを見たのは初めてだった。

X-T10 50-230
明日の朝はマイナス7℃の予報なので、
今までの最高気温と一緒。
かなり暖かくなる。
日曜日からはやっとプラス気温に戻るみたいだ。
早く春よ来い。